言事堂・事始め企画『みずたま展』 が始まりました。

お店の開店時期に合わせて、なにか企画展が出来ないかと思案していました。
春の陽気が去り、初夏を表すうりずんの季節へと移り変わる頃に、
ふと、涼しげで楽しいこの模様『水玉』のことを思いつきました。


『青や水色の水玉模様のてぬぐい』

『カルピスの包装紙』

『草間彌生の作品』

『清少納言の枕草子の蜘蛛の巣』

『ミナ・ペルホネンのデザイン』

『本の虫の食べたあと』

『チーズの穴』


などなどなどなど。


水玉をひとつの入口として、美術書の中の作品や風景、におい、
やわらかさ、楽しいと思えるものを見つけてもらえたらと思います。

↓ ここにある本は、展示販売しております。来店の際は、どうぞ
  実際に手にとってご覧ください。

【Remain in Naoshima】
直島コンテンポラリーアートミュージアムコレクションカタログ


港にある草間彌生の南瓜の作品が強い存在感を放っている。
美術好きという人で、直島コンテンポラリーアートミュージアムを知らない人はいないと思うが、
アートの聖地・直島には、直島文化村構想という名の下で、美術館だけではなく、様々な試みがなされているのだ。
街中の喧噪からかけ離れた、瀬戸内海のぽつんと佇むこの島でなら、しずかに美術と向き合える・・・
この贅沢な環境を、素直に喜びたいものだ。

【Remain in Naoshima】掲載写真より


これが港の南瓜。1994年の『Out of Bounds』展から、ずっと高松の港を眺めている。

【クリストファー男娼窟】

その独特の感性は、小説や詩の中でも存分に発揮されている。この小説は第10回野生時代新人賞を受賞したもの。

この他に『マンハッタン自殺未遂常習犯』、
『沼に迷いて』など多数の著作物がある。

【クサマトリックス】森美術館での展覧会図録

近年では最大の草間の展覧会。


『わたしたちは水玉模様(ポルカドット)で自己の存在を忘れなければなりません。
たえず前進する永遠の時の流れに委ねて自己の存在を喪失しなければならないのです。』

(草間彌生 Diving Image /株式会社パルコ出版刊より)

【水玉の幻想】

著者:沼田元氣またの名を水玉男。

水玉幼稚園卒園
水玉小学校卒業
水玉中学卒業
水玉高校中退
水玉専門学校夜間部卒業
水玉芸術大学院幻想博士課程修了
MIT(水玉インスティチュート オブ テクノロジィ)留学後
現在、水玉研究所研究員


帯が水木しげる。映画みましたか?

【水玉の幻想】掲載写真より

永遠が見えるという、穴あきの装丁。

のぞいてみよう!

【ボタン博物館】

有名なボタンメーカー・アイリス社内にあるボタンの博物館には、相当数の貴重なボタン達が収蔵されているようだ。

貝や骨、木、硝子、陶器と様々な素材でつくられたボタン群の写真は必見です。

【芹沢ケイ介 人と仕事】

丸い文様が頻繁に登場する。鮮やかな色彩に丸いものが置かれると、やわらかい印象になる。

【芹沢ケイ介 人と仕事】掲載写真より

丸紋伊呂波色模様六曲屏風。

芹沢の作品の中ではおなじみ、『いろは』の作品。



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